幼年部
3歳から6歳(未就学児)まで通えるクラスになります。幼少期の子どもが空手を習うことの利点は、大きく「体の成長」と「心の成長」に分けられます。 運動することによって全身の骨や筋肉が刺激され、正しい成長や発達を促します。 幼少期の子どもにとって空手(運動)は、成長の起爆剤となる可能性を秘めているのです。まずは礼儀作法!きちんとした挨拶(押忍、お願いします。有難うございました。)が言え、元気良く大きな声で気合を出すことで肺活量を鍛え強い身体を作ります。また姿勢正しく正座することにより綺麗な姿勢を作ります。ジャンプ運動をすることで筋肉の反応速度を速め俊敏な動きを身につけ、マット運動をすることで柔らかな身のこなしを身につけケガをしにくい身体を作ります。
正しい姿勢で正しく座る!
幼年部ではまず正しく座ることそして元気よく大きな声で挨拶することから覚えていただきます。「礼儀正しく・元気よく!」姿勢正しく座ることにより綺麗な立ち姿を作り、大人になっても通用する礼儀作法を身に付け、大きな声で発声することにより元気な身体を作っていきます。自分のことは自分で出来る子に!
子供の良いところを見つけて、長所を伸ばす指導に重点を置いているので、子供が自信を付けて何事にも積極的になります。小さいお子さんが興味を持つ稽古内容を取り入れ笑顔で稽古ができるよう心がけています。『自分のポジションを素早く見つけ並びこと!』『使った稽古道具は自分たちで片づける!』自分のことは自分出来るよう指導しております。思いやりの心と体力アップ!
空手の稽古は全身運動なので、体力と運動能力が向上します。また、組手稽古や試合では自分の痛さを通して相手の痛さを知ることができ、自然と仲間意識や相手を思いやる心が芽生えてきます。そして試合を目標にする子供には、極真会館の幅広いネットワークを活かした青少年の国際大会、全国大会への道が開かれており、世界中の仲間と交流できます。